広陵町議会 2022-12-22 令和 4年第4回定例会(第5号12月22日)
自治体においては、材料費や燃料費が高騰する中、それに連動し、給食費の一部を助成し続けるのは多くの自治体にとって難しいことであります。そうなると、結局どうなるのかといいますと、給食の栄養面や質をどうするのか、そういった選択が出てこないとも限らなくなってまいります。今回の議案が出てくるという中で、議会のほうで小学校のほうに給食の試食に行かせていただきました。
自治体においては、材料費や燃料費が高騰する中、それに連動し、給食費の一部を助成し続けるのは多くの自治体にとって難しいことであります。そうなると、結局どうなるのかといいますと、給食の栄養面や質をどうするのか、そういった選択が出てこないとも限らなくなってまいります。今回の議案が出てくるという中で、議会のほうで小学校のほうに給食の試食に行かせていただきました。
といいますのが、まだ給食費の方、今年度の予算につきましても、それぞれの執行残の中を活用しながら給食の材料費というものを調達しています。当然業者さんもご努力をいただいて、据置きの値段ということになってまいりますが、12月に入りまして乳製品等の値上がりも今出てきております。学校給食会が牛乳の補助を出していただいているにもかかわらずですが、まだまだ上がっていくのではないかという予測もいたしております。
今回、学校側から言えば、町から言えば、電気も上がっている、材料費も上がっているから上げてほしいなというのは分かるんです。ただ、住民側も一緒なんですよね。電気も上がっている、物価も上がってきているというふうなことで、町のほうは財政をそれで使えばいけるんやけれども、個人の家ではそういうわけにはいかないと。
学校給食費につきましては、給食費イコール賄い材料費になるということでございますので賄い材料費が上がれば給食費が上がってしまうというようなバランスというふうになってございます。 今、給食センターの方では、創意工夫をもって、給食費値上げのないような形で進めておりますが、いかんせん、この物価高騰の波が非常に大きいということでございます。
具体的に、施策としては、2学期は無償、3学期は材料費の値上げ分を抑えるということで、基金を4,300万円、補正予算で組まれていますけども、この問題について、総額4億円以上の財政負担が当然かぶさってくるわけですけれども、それに関してどのような考え方でこれから進めていこうとされるのか、ご答弁ください。
市といたしましても、今現在小中学校の給食費、当然ながら材料費が上げれば、給食費を上げていかざるを得ないという状況ではございますけれども、今のところは当初の予算の残予算を活用しながら対策を練っていきたいと。
主な内容は、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、省エネ家電への買換え補助、現在実施中のさきめしいこま+プレミアムキャンペーンの事業費の増額、貸切りバス事業者に対する燃料油購入負担軽減補助、私立保育所の給食材料費に対する補助及び学校給食費の無償化の延長並びにオミクロン株対応及び小児・乳幼児対応の新型コロナウイルスワクチン接種の実施に係る経費などの増額補正を行うものでございます。
一つ目は、公立保育園の園舎等の修繕料が不足したためで、もう一つにつきましては給食とかの賄い材料費が不足いたしました。それぞれ修繕料については185万8,000円、それから賄い材料費につきましては116万円不足しておりました。
上段、教育総務課の10節需用費ですが、賄い材料費が9,901万1,000円余りで、当該年度の児童数に関しましては、小学校は2,134人でございました。 学校の修繕費で10万円以上のものの金額といたしましては、中段、東小学校で34万3,000円余り、そしてその下段にあります真美ヶ丘第二小学校で49万5,000円余りなど、各校厨房内の修繕、改修に要した費用でございます。
本件につきましては、学校給食賄材料費の高騰に対応するとともに、地場産品の活用を含めた質の高い学校給食の安定的な実施に必要な資金に充てるための基金を設置するものでございます。
まず、給食費については学校給食の材料費として徴収されるものであり、減免したところで給食の質や量の保持にはつながりません。学校給食法では、学校給食の目標として、適切な栄養の摂取による健康の保持促進のほか、食生活や食文化への理解を深めることなどを挙げています。児童・生徒たちが必要な栄養素を十分に摂取できるよう量を確保するのはもちろんのこと、質の確保も重要な要素です。
ここにも実はこれまでどおりの栄養バランスや量を保った学校給食等が実施されるようにということも書いていますので、今回これを学校給食の材料費の方に入れるということは、これはできない仕組みになっているんですか。
やはり今、給食費、もちろん高騰しているのは材料費が高騰しておりますので分かるんですが、これは小学校分であります。中学校分については、いらわないということなのかなと思うんですが、こういう国の交付金を使っての事業の中で、香芝は小学校、中学校給食を2学期は無料にするということがあったときに、同じ中学校給食の中で格差ができてしまわないのか、感覚的にね、保護者の中で。
公共交通事業者に対する支援金、原油価格物価高騰等の影響を受けている市内事業者に対して物価高騰対策給付金や、さきめしいこま+プレミアムキャンペーンに係る経費、アフターコロナを見据えた生涯学習施設使用料の減免や、文化芸術の振興に係る経費、水道料金の基本料金2カ月減免相当分等の繰出しに係る増額補正及び家庭の経済的負担の軽減と、安心して学校生活を迎えてもらえるよう、2カ月の給食費の無償化を行うため、学校給食材料費徴収金
また、有害獣防除施設設置事業の補助金だけでは、材料費の2分の1しか補助がなく、柵の設置では人件費が大半を占めるため負担が大きく、ただでさえ利益の薄い農家にとって営農意欲を衰退させる要因になると思われます。 私の調べたところでは、現在、南は私の住んでおります南紀寺の岩井川、西は大安寺西の佐保川、北は木津川市の州見台で発見されています。
908 ◯植島秀史農林課長兼農業委員会事務局長 参加費用として1人1,000円を思っておりまして、それはあくまでも種とかその野菜に関する材料費と思っております。
最後に、目4、学校給食材料費につきましては、給食を提供するための食材購入に要する経費を計上いたしております。 以上でございます。よろしくご審査賜りますようお願いいたします。 518 ◯片山誠也委員長 2議案について、これより分科会委員による質疑に入ります。
説明欄に記載の負担金補助及び交付金として、賄い材料費負担金を200万円減額いたします。さきの総務部長の説明がありました一般会計の教育総務費の繰出金、学校給食特別会計繰出金との連動でございます。
文科省の2018年度子供の学習費調査によりますと、公立小学校の給食費の平均は年約4万4000円、ほかに学用品費や実習材料費などに約2万円、学級費や学芸会費、冷暖房費といった学校納付金で約1万2000円、修学旅行・遠足・見学費で約7000円と給食費以外に計6万3000円もかかります。さらに、中学校では約13万9000円と倍以上です。